子どもの脳力開発

子育てパパママ応援blog vol.94

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子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。

毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。

子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪

第94回目は・・・共用部屋27

これからお家をご検討されるパパとママへ

小学校にあがるまでに親子がよく接するなど、丁寧にお世話をされ大切に育てられた幼児はそうでない子に比べ海馬の回路が2倍以上発達し、思春期になったあとも自分の感情が上手くコントロールできるようになります。

親子が接する機会を増やすには、できるだけ壁をつくらず、例えばリビング内階段やキッチンもアイランドキッチンにするなどすると子どもと一緒にいる時間が生み出されます。

勉強の方法も、子ども部屋など個室での勉強ではなく、リビングで勉強をする習慣を作ると脳力開発効果が大きくみられます。

このように、間取りとお子さまの脳力開発は一蓮托生なのです。どのような間取りにするか?知恵を出し合って最善を目指しましょう!

ここで先ほど出ましたキーワード「海馬」についてお話しいたします。

「海馬」とは記憶を司る重要な器官で、大脳の奥の方中心部、大脳辺縁系にありタツノオトシゴのような形をしています。長期記憶に密接な関係をしており、人間の学習や記憶、情緒やストレス反応などの調整に重要な臓器で、ストレスに弱く、うつ病患者には海馬の萎縮が認められることが多くあります。

「ストレスをためないこと」「しっかりとした睡眠」「有酸素運動」が海馬には必要です。「睡眠」をしっかりとり、ランニング等の軽い有酸素運動をすることで海馬の神経回路が増加することが判明しており、習慣的に運動している人とそうでない人の海馬の大きさは、習慣的に運動している人の方がずっと大きいと証明されています。つまり大人になってからも記憶力等は鍛えられるといえるのです。

ただし海馬は簡単に縮みもします。酸欠とストレス、睡眠不足に非常に弱いという特徴があります。

海馬は人間の学習や記憶情動やストレス反応などの調整に重要で、生涯に渡って新しい神経細胞が生まれることも知られています。

次回からは海馬に大きな影響を与える「睡眠」についてお話ししていきたいと思います。

是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください!!詳しくご説明させていただきます。

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。お気軽にお声がけくださいね!!

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