木曜日担当の田中です😄
ジメジメした毎日…部屋にエアコン無いので寝苦しいです😭
今年こそはエアコン買おうと思うのですが、何故か乗り切ってしまう自分が恨めしいです💦
今日はお金のお話でもしようかなぁと…
住宅ローン破綻が急増している……最近、ニュースでも取り上げられている話題ですが、その理由は、長引くコロナ禍の影響や金利上昇などさまざま。
なかでも、当初から無理な返済プランだったことが原因というケースが増えているといいます。どういうことなのでしょうか?
金利上昇の兆し…住宅ローン利用者は冷や汗
住宅金融支援機構の報告書で、住宅ローン返済の相談件数についてみていくと、2020年4月、国内で初めての緊急事態宣言が発令された際、前月から7倍以上の669件に達し、5月489件、6月255件と高水準で推移しました。
その後は足元の相談件数は減少傾向にあります。
ただコロナ禍の影響で返済困難になった人たちへの対応として、1万4,000件を超える返済方法の変更を行ったそうです。
コロナ禍による収入減、それによる家計不安からローン破綻は増えたものの、コロナ禍3年目、状況は落ち着いた感があります。
そのような状況で「住宅ローン破綻急増」と言われるようになったのは住宅ローンの金利上昇にあります。
先日、大手銀行5行は、代表的な固定期間10年の最優遇金利を引き上げました。
引き上げ幅は三菱UFJ銀など3行が0.15%、みずほ銀行が0.10%、三井住友信託銀行が0.05%。
何千万円と借入を行う住宅ローンでは、金利のわずかな変動で、支払総額が大きく変わります。
実際に低い金利を求めて借り換えを検討する人も増えているとか。
そのような状況下、苦境に陥っているのが、アベノミクス時代の超低金利、乗り遅れてはいけないと、少々無理をして借入を行った人たち。
マイホームを実現した当初から、返済負担に四苦八苦している人たちです。
住宅金融支援機構では、年収400万円以上の場合、返済負担率(税込年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合)は35%としています。
つまり年収400万円であれば、年間140万円、月々11.6万円程度の返済が上限だということです。
年収400万円であれば、賞与などを考えると、月収は26万円、手取りにすると20万円程度。
これで月々11.6万円のローン返済を行うというのは、なかなか難しいでしょう。
上限いっぱいで借入を行うのは、少々現実的ではないように思えます。
今回のコロナ禍のように、突然の給与減は予測できないもの。
だからこそ、住宅ローンを検討する際は、そもそも「なんとかやっていける」とギリギリの借入は避けたほうがいいのは、いうまでもありません。
当社ヒルズハウジングではお客様には固定金利をお薦めしております。
今後、金利は上昇すると予測しております。
確かに現時点では変動金利が月々の返済は抑えらると思うますが、このまま金利が上昇すれば、元金が減らないどころか、増える場合があります。
そういうカラクリが変動金利にはあるからです。
私達が固定金利をお薦めしても、決められるのはお客様です。
無理の無い返済計画も一緒なってお話したいと思っております。
家の間取りよりも、まずは返済計画❗️
お客様と共に幸せな未来を、パートナーとして選んで頂きたいです。
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。
お気軽にお声がけくださいね!
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