本日はお家の色決めについて紹介していきます。
家の配色を決める順番
まず最初に外壁の色を決め、それに応じて屋根の色を決めましょう。大方のイメージが決まったら、破風板や軒天といった付帯部分の色合いを決めていきます。 それぞれの注意点については次の通りです。
軒天は外壁より薄めの色を使おう
軒天は屋根の真下部分にある壁のことで、屋根の裏側にあたる部分です。 この部分は白か外壁よりも薄い色で塗装しましょう。 軒点は日が当たらず色が暗く見えるため、室内から見ると外が明るく見えるようになります。
ひさしと破風板は屋根と近い色で塗装する
破風板とは屋根と外壁の間にある部分で、屋根の下から風が吹き込むのを防ぐ役割があります。 屋根と色を合わせると、統一感が生まれます。
色の組み合わせで失敗しないためには
自分の家の外壁に塗りたい色のイメージが決まったら、次は2階部分や屋根との組み合わせを考えていきます。
色の組み合わせは、自分の家だけではなく、周囲の住宅の外壁との兼ね合いの両方の観点から、配色の方法を考えていきましょう。
配色は最大3色まで
使う色は3色までに抑えるのが、仕上がりを美しく見せるコツです。 それ以上色を増やすと、統一感のない家になります。 2色のツートンカラーにする場合は、調和のとれた同系色か、同じような薄さの色を選ぶといいでしょう。 割合は1:1ではなく、多く塗るベースカラーを6割、それを引き立たせるカラーを4割といったイメージで選ぶといいでしょう。 上下に色分けする場合は、下の方を濃い色にする方が落ち着いて見えます。
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