お家のお話

加湿器② 💧

こんにちは!新入社員の岩永です~

今月も残すところ三週間ほどになりましたね。

新入社員と名乗れる期間もだんだんと期限が迫ってきている気がします💦

今年、最後まで気を抜かず良い年越しに向かってに行きましょう!

ということで、体を健康に保つために前回から引き続け、加湿器についてお話ししていこうと思います~!

 

前回は、加湿器全体に共通するメリット、デメリットについてご紹介いたしました。

今回からは、加湿器の種類を大きく3つに分けてそれぞれの特徴等をお話ししていこうかなと思います✨

 

① 気化式/気化加熱式

フィルターを水で湿らせ、そこにファンで風を送ることで加湿する仕組みです。

気化式のみでしたら、熱を使わずに加湿します。

フィルターを通して加湿するので、水蒸気が出ないのが特徴です。

気化させるので、吹き出し口が熱くならず、お子様がいても安全です。

小さなお子様がいる家庭だけでなく広い部屋での使用を考えている人にもおすすめです。

 

メリット

吹き出し口が熱くならないので、お子様がいる家庭でも安心して使える。

電気代が安く抑えられる

しっかりと加湿してくれるため、広範囲の加湿が可能

デメリット

加湿スピードが遅い

ファンを使用するので音が大きい

内部パーツが多くお手入れが大変

気化加熱式は価格が高い

 

② 加熱式

加熱で発生した水蒸気によって加湿する仕組みです。

ストーブの上に置かれたやかんのようなイメージです。

シンプルな構造と加熱による清潔さ、お手入れの簡単さが強みなので、衛生面を重視する人にお勧めです。

 

メリット

加湿スピードが速い

水を沸騰させるため、菌の繁殖を防ぐ

ポットのようなシンプルな構造のためお手入れが楽

デメリット

加熱するため吹き出し口が熱くなる

沸騰させるため、他の方式より電気代がかかる

沸騰音がうるさく感じる場合がある

 

③ 超音波式/加熱超音波式

超音波式は、タンクの水に振動を加えて水蒸気化する仕組みです。

今、一番多いタイプの加湿器はこの方式です。

加熱超音波式は、振動に加熱が追加された仕組みです。

小さなスペースでも使える物や、様々なデザインがあるので圧迫感がなく手軽に使いたい人にお勧めです。

卓上で使ったり、部屋を加湿したりオールマイティーに使えます。

デザインの幅広さからインテリアに似合うものを見つけやすいです。

 

メリット

音が静かで加湿性が高い

デザイン性が豊富で、低価格帯の商品が多くある

加熱超音波式は加熱するので、雑菌の繁殖を防げる

デメリット

超音波式は加熱せずに水を放出するので、雑菌が入ってしまうと不衛生になる

水滴が大きいため、結露しやすい

加熱超音波式は、超音波式より電気代がかかる

 

電気代についてですが、

超音波式 約¥3.1

気化式  約¥5.1

加熱式  約¥18.1

と、大きく差が開きましたが、それぞれに良いところがあるのでメリット、デメリットを把握し自分にあった加湿器を選びましょう!

また、タンクの大きさやタイマーの有無、アロマの使用可能、畳数に合わせて加熱できる等々、

便利機能がついている物が多くありますので、付属の機能も要チェックです!

加湿を十分に生かすためには、施工方法も大切な要素の一つです。

ヒルズハウジングではデコスドライ工法を採用しており、木質繊維セルロースファイバーの吸放湿性が 適度な湿度をもたらし、結露を防いでくれます!

その他にも、断熱性、防音性も兼ね備えた工法です!

説明会や相談会にて、実際の素材の展示をしておりますのでぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね✨

次回は、加湿器を4タイプ別に更に詳しく見ていきたいと思いますので、楽しみにお待ちください!

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築するハウスメーカーです。お気軽にお声がけくださいね!!

ご相談等がありましたら👇まで

https://hillshousing.com/inquiry.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です