今回は表札のライトアップをご紹介します。
表札まわりのおしゃれなライトアップ
表札まわりは、表札灯で照らす以外にも、さまざまなライトアップ方法でステキに見せることができます。
床も門柱もスッキリ演出するライトアップ
下からのライトアップは、門袖を足元も含めて全体的に明るくしてくれます。写真のように門袖に模様がある場合は、それをより引き立てることもできます。
こちらの写真では、表札下の石の壁面を下から照らすことで、凹凸感が浮かびあがり、陰影が美しい門まわりとなっています。
影を利用したアーティスティックなライトアップ
ライトアップは光の方向によっても印象が全く変わります。門まわりの植栽を外側から門袖中央に向かってライトアップすると、植栽の影が門袖に映り込み、模様のようなステキな演出になります。表札も英字もしっかり照らされて浮かび上がり、シンプルな門袖がおしゃれに変身しています。
ポールライトを使った表札まわりのライトアップ
ポールライトは、門まわりの植栽を明るく照らしながら、表札にも光を届けることができます。
さまざまな種類があるので、自宅の門まわりのデザインや色みに合わせて、また表札を照らすのに十分な高さや光量にも配慮しながら選ぶとよいでしょう。
コンパクトな表札灯でスタイリッシュにライトアップ
写真のようなコンパクトな表札灯は、幅を取らずにしっかり表札を照らしてくれます。スタイリッシュな空間やシンプルな門袖にしたいときにピッタリです。
このような上下両側配光のライトなら、足元や下にある植栽と表札を同時にライトアップでき、安全性も高くなります。
写真のように壁面の前に植木鉢を配置し、シルエットを浮かび上がらせるライトアップは、落ち着いた雰囲気にしたいときにピッタリです。全体を明るくするとその効果が半減してしまうので、あえてスポットで照らせる表札灯ライトと組み合わせています。
ワンランク上のライトアップの技として、おすすめです。
装飾的なライトで華やかに演出
装飾的な照明器具は、それ自体が空間デザインの演出の一つになります。周りの雰囲気と合った器具を選ぶことで、空間を飾りながらライトアップができます。
間接光で上品に演出するライトアップ
光源が直接見えない間接照明は、柔らかい光で照らしてくれるので、まぶしさの心配がありません。全体的に夜でもフワッと明るいので、表札も足元も見やすいというメリットがあります。
門まわりは表札やポストを明るくする機能面のライトアップ以外にも、美観としての楽しみ方がたくさんあります。
表札だけではなく、門まわりの植栽や樹木、壁面も一緒にライトアップすると、エントランスを昼間とは違った表情に演出することができます。
エントランスをライトアップする際には、ライトの色みを統一しましょう。色みが揃っているだけでも空間に統一感が出てきます。
また、門まわりに植栽がある場合は、ぜひ植栽も一緒にライトアップしてみましょう。夜の家の外観が一気に華やかな印象になりますよ。
ライトアップするだけで雰囲気が変わりますね!
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