子どもの脳力開発

子育てパパママ応援blog vol.55

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子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。

毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。

子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪

第55回目は・・・リビング(習慣)⑦

図鑑とリアル、結びつけることが重要です

本を読むと活性化される「言語野」と呼ばれる「側頭葉」や「前頭葉」ですが、さらにリアルな体験が加わると・・・

例えば猫をなでたり、触ったりすることで触覚をつかさどる「頭頂葉」、鳴き声の違いを聞き分ける聴覚をつかさどる「側頭葉」、動物のにおいを感じれば嗅覚をつかさどる「大脳辺縁系の嗅覚野」が刺激を受けます。

動物とのふれあいの中で生じる幸福感や満足感によって、脳のより広い領域が刺激されます。

このようにリアルな体験は視覚のみならず、聴覚、触覚、嗅覚と子どもの脳全体を刺激するために欠かせないものです。

幼児の体験は、体感として無意識の神経回路に残り、「直観力」や「反射力」を育む事につながります。

「反射力」とは、ある状態において無意識に脳が作動して、自動的な計算によって正しい答えを出す事のできる能力です。

良い経験をしてきた人は、良い反射ができます。「直観力」もまた長年の経験から生じる自動的な反射です。

ですので、子育てにおいて大切な事は、子どもたちに「良い経験をさせる」事だと断言してよいでしょう。

例えば、乗り物図鑑を見たのならば、実物の新幹線や消防車を見に行く、昆虫図鑑を見たのならば、虫取り網を持って虫を取りに行く、プールだけでなく海や川で水遊び、テレビやDVDだけでなく本物の舞台や演奏、美術作品に触れさせるなど、実際のモノに触れることが大切です。

また、アスファルトできれいに舗装された道を歩く事では得られない、凸凹の自然の山道を歩くなどの経験は、身体を鍛えるだけでなく、心をつくり、生きる力を育みます。

更に実物に触れることは、上で申し上げましたように、五感を開き、呼吸を深め、脳を活性化するなど、その効果は非常に大きなものです。

「うちの子はまだ小さいから・・・」と思うかもしれません。しかし、脳の活動を調べると子どもたちの脳は様々な事を感じ取って、吸収しているのです。ただ単に、考えた事、感じた事を周囲に表現する能力がつたないだけです。

何かに躓いたら適切なアイデアを出して物事を打開していくとか、揉めた時にどう発言すれば解決できるかなどを素早く思いつく、これがまさに「反射」です。

「反射力」を鍛えておくのも幼児の頃にどれだけ「体験」しているかという事です。

リアルを感じる間取りってどんな間取りでしょう・・・

是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください!!詳しくご説明させていただきます。

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。お気軽にお声がけくださいね!!

1トドラーズ世代:0歳~3歳のお子さまをお持ちの子育て世代

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