子どもの脳力開発

ヒルズハウジングの子どもの脳力アップblog vol.37

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子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。

毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。

子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪

第37回目は・・・玄関

シューズクロークが将来の子どもの年収を高くする!?

労働市場の評価に大きな影響を与える4つの基本的なモラル

  • うそをついてはいけない
  • 他人に親切にする
  • ルールを守る
  • 勉強をする

これらの躾(しつけ)をすべて受けた者と、一つでも欠けた者では、前者の方が約57万円多く所得を得ており、4つの基本的なモラルの躾をすべて受けた者と、すべて受けていない者では、前者の方が約86万円多く所得を得ているという研究結果が出ています。

躾が後の非認知能力(非認知能力に関しては「ヒルズハウジングの子どもの脳力アップblog vol.31」をご覧ください)を培い、人生のかなりの長い期間にわたって計り知れない価値を持つことが重要視されているのです。

なかでも「ルールを守る」ということはマナーの基本です。公共の場へ出た時に、公共心、協調性、思いやりや次にどうすべきかという想像力につながります。

2~3歳ごろから始まる、いわゆるイヤイヤ期はまだ脳が発達途中であることに起因します。「イヤ」しか反応できない脳は、自分が楽しいからオモチャを取り出すということはできるのですが「物をしまう(片づける)」という脳力がまだありません。

この「物をしまう」という部分は自然と身につくものではなく、躾を受けなければ身につかないのです。シューズクロークで一歩入って靴を揃えてしまう、という行動で子どもの脳は「しつけ=ルール」を学んでいきます。

「シューズクローク」という家族共有の場で、お子さま専用の収納場所を決め、きちんと靴を揃える習慣を身につけることで、主体性、社会性を育むことができる、はじめての躾として最適なのです。玄関には「シューズクローク」はマストです!!

次回はこの「躾(しつけ)」の効果的な実践方法についてお話ししたいと思います。

是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください!!詳しくご説明させていただきます。

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築するハウスメーカーです。お気軽にお声がけくださいね!!

1トドラーズ世代:0歳~3歳のお子さまをお持ちの子育て世代

(出典)西村・平田・八木・浦坂(2014)「基本的モラルと社会的成功」(RIETI Disucussion Paper Series 14-J-011)  

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脳力開発と遊び|ヒルズハウジング|福岡県大川市 (hillshousing.com)

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