子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。
毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(※1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。
子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪
第86回目は・・・共用部屋⑲
年齢別、脳の発達のためにやるべきこと!?
今週は、先週申し上げました脳の発達過程において、やっておくべきことについてお話ししたいと思います。
0歳~
子どもが「好き、嫌い」の判断を自分でするようになる前に、図鑑や音楽と接しましょう。視覚や聴覚は生まれてすぐにものすごいスピードで発達します。この時期に絵や写真などをたくさん見せ、読み聞かせるということは赤ちゃんの脳の発達にとってプラスとなります。また、なるべくいろいろなジャンルに触れさせてあげることが、将来の可能性にもつながります。つまりこの時期は脳がたくさんの情報を受け入れられるように態勢を整えるのです。
3~5歳
楽器を始めるならこの時期がおすすめです。楽器は子どもの言語力を伸ばすことに加え、さらに身体面の能力も伸ばしてくれます。楽器は演奏するときに指先や手首周辺の細かい動作がセットになります。これを「巧緻運動」といい、巧緻運動を司る「運動野」の発達はこの時期がピークを迎えます。巧緻性、つまり器用さはこの時期に身につきやすいことがわかっています。
8~10歳
言語の発達はこの時期にピークを迎えるため、英語教育を始めましょう。中学校に入学してからの文法中心の学び方では英語習得に苦労して当たり前です。音や言語を獲得しやすい時期を逃してからの語学習得は何百時間もの勉強が必要になりますので、英語教育を始めるにはこの時期です。特にリスニングとスピーキングを伸ばすためには絶好の時期になります。
10歳~思春期
脳の中には思春期になってようやく著しい成長を迎える部分があります。コミュニケーションや対人関係に関わる部分です。この時期に友達同士が集まっても、話もせずにゲームをしている小学生や中学生を見かけますが、せっかく脳力が高まる時期なのにもったいないことです。クラブ活動で切磋琢磨すること、近所の大人や年下の子どもと接することもコミュニケーション能力を磨く大切なレッスンです。このコミュニケーション能力は14歳を過ぎてから獲得しようとすると大変な努力が必要となり、精神的にもストレスがかかります。10~14歳は反抗期を迎え、人と関わりたくないこともあるでしょう。しかし、この時期の過ごし方が後の努力で獲得できるスキルより、将来の就職に大きな影響を与えているというのは無視できない事実です。
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※1トドラーズ世代:0歳~3歳のお子さまをお持ちの子育て世代
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