こんにちは!新入社員の岩永です。
先日、ブログで書いたように先週末は、佐賀にある祐徳稲荷神社に参拝してまいりました!
とても荘厳で美しい神社でした。
楼門といわれる神社の門があるのですが、現代日本ではないようなどこか別の場所にいるような気がするほど圧倒される美しい造りの門が迎え、そこをくぐると右手側に
格子状の多くの柱で山を背負うように地上から離れた場所に本殿が鎮座しているのですが、それがもう圧巻でした。
清水の舞台のような造りを想像していただけるといいかと思います!
朱色と金、白、緑、青と鮮やかな色彩の装飾ががとても印象的で、本殿に参拝する階段の上にはちょうど風鈴の飾りが吊り下げられおり涼しげな音を奏でいました。
社務所にて御朱印をいただき、本殿とその他の小さなお社、奥の院までお参りいたしました!
奥の院までの道のりは山道で結構険しくて、上る際はもう汗だく(笑)
参拝し終えて往復するころには背中までもうぐっしょりと濡れていました。
暑かったけど、久々に運動をして汗をかいてなんだかすっきりしたような気分にもなりました😊
さて、今回お話しするのは前回に続きお家を建てる際に使用できる比率についてです。
第2弾は、シンメトリー(左右対称)について解説していきたいと思います!
シンメトリーは、四角形でいうと正方形の形が基本の左右対称1:1の形のことを指します。
日本人が好きな四角形、第2位に輝いています✨
そんな、シンメトリーですがどんなところに使われていてどんな効果を持った形なのでしょうか?
その① シンメトリーとは
シンメトリーとは、先ほどもお話しした通り
左右対称 1:1の形 中心軸を基に配置が左右、又は上下に同じ配置がなされているもの
安定した調和として、こちらの比率も古くから愛されてきた比率です。
その② 身近に使われているシンメトリー
シンメトリーは、非常に多く私たちの生活の中に溶け込んでいます。
例えば、車の顔、某有名コーヒーショップ、ス〇バのロゴマークやマ〇クのロゴ、国旗、等々
様々場所で左右対称を確認することができます。
建築物で言いますと、世界遺産でもあるヴェルサイユ宮殿
中の構造にも、色々なところでシンメトリーが見ることができますが、外見からは町迄も利用した左右対称のインパクトを感じることができると思います。
日本の建築物でしたら、代表的なものは国会議事堂
シンメトリーには、人工的な美しさ、すっきりと整った雰囲気をイメージさせることができます。
自然界にはなかなか左右対称は存在しません。
なので、人為的に作り出す左右対称は人間にとって本能的にインパクトを与えることができるのです。
威厳や荘厳性、しっかりとした安定感を象徴する比率でもあり、実際に国や町の重要な建物の多くはシンメトリーを使った構造と建築となっています。
シンメトリーの美しさの秘密には、美しさの条件の中に”平均的であること”、そして”左右対称”が根底にあるという事が言えます。
生き物は、人間のみならず動物までもが左右対称を好む傾向にあるようで、この比率が多くの世界で好まれている要因の一つでしょう。
外観に左右対称を使うのもよいですが、インテリアの配置なんかに取り入れると、グッとお洒落度が増すお部屋を作ることができます。
また、シンメトリー(左右対称)の中にアシンメトリー(非左右対称)として小物等をを入れるとことでヒトの脳により印象を残すことができるお部屋を作ることが可能です。
その③ シンメトリーは素晴らしい✨
シンメトリーは、中心軸を作り左右又は上下の対象を作るだけのシンプルな構造です。
それゆえに左右対称というのは、形の基本でもあるので様々な形があり、いろんな場所に応用ができる比率でもあります。
また、アシンメトリーをシンメトリーで囲うことで美しい調和を作ることも可能です。
汎用性のとても高いシンメトリー!
有名な絵画、ダウィンチ作のモナリザの美しさの秘訣もシンメトリーとアシンメトリーの調和といわれています。
日本の名景、逆さ富士の美しさは上下のシンメトリーです。
複雑に考えずに直感的に使える、見た瞬間に均整が取れていて美しいと感じ取れる魔法の比率をぜひご活用くださいね!
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