子どもの脳力開発

子育てパパママ応援blog vol.107

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子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。

毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。

子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪

第107回目は・・・木育⑦

園児が活発な幼稚園は?!

それは床材が無垢材や床構造が二重床になっている暖かい幼稚園です。

温熱環境による影響がないと考えられる秋季(=中間期)の活動量について、床材に複合フローリングを用いた園と無垢材を用いた園で比較を行ったところ、無垢材を用いた園において有意に中強度以上の活動期間が長いことが明らかになりました。無垢材の感触の好ましさや、床の柔らかさが活動の活発化に寄与していると推察されることから、無垢材の幼稚園の方が効果があると考えられます。

また幼稚園寒冷群(寒い園舎)/温暖群(暖かい園舎)ごとに冬季の活動量の比較を行ったところ、男女ともに温暖群の方が有意に中強度以上の活動時間が長いという研究結果となりました。

特に女子は寒冷群の中強度以上の活動時間平均が最低目標値の60分であるのに対し、温暖群では82分となっており、目標値達成のためにも園内を温暖に保つことは重要であると考えられます。

冬季において室温が15℃以上かつ上下温度差が5℃以下である温暖な環境にある幼稚園では、条件を満たさない寒冷な幼稚園に比べ、中強度以上の活動時間が有意に長いことが明らかになっています。

特に女子においては22分と大きな差が確認されました。これらのことは床付近も含め、室内全体を暖かく保つことは体が小さい幼児が活発に活動するために重要であると示唆しています。(2)

さらに、調査によると肥満傾向にある子どもは30年前の1.5倍、骨折をする子どもは40年前の2.5倍になっています。床材に無垢材を用いた幼稚園ではコンクリート材や複合フローリングの幼稚園に比べ、平均歩数も増え、平均活動強度も上がっています。幼い時期の活動量が子どもの肥満防止と怪我防止に結び付くのです。

そしてこのことは子どもが長い時間生活する「家」にも当てはまります。暖かいお家を作りましょう!

本物の木と触れ合えるお家があります。

是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください!!詳しくご説明させていただきます。

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。お気軽にお声がけくださいね!!

1トドラーズ世代:0歳~3歳のお子さまをお持ちの子育て世代

2平成28年度林野庁委託事業成果報告書/(社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議

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