子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。
毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(※1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。
子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪
第92回目は・・・共用部屋25
非認知能力を鍛える方法②
前回は「自制心」を鍛える方法をお伝えいたしました。
今回はもう一つの重要な非認知能力である「やり抜く力」を鍛える方法についてお話しいたします。
スタンフォード大学の心理学者であるドゥエック教授は、この力を伸ばすためには「心の持ちよう」が大切であると主張しています。ドゥエック教授らの研究によれば「しなやかな心」を持つ、つまり「自分のもともとの能力は生まれつきのものではなくて、努力によって後天的に伸ばすことができる」ということを信じる子どもは「やり抜く力」が強いことがわかっています。ドゥエック教授らの実験では、親や教師から定期的にそのようなメッセージを伝えられた子ども達は「しなやかな心」を手に入れ「やり抜く力」が強くなり、その結果、成績も改善したことが明らかにされています。
逆に「やり抜く力」を弱める「心の持ちよう」もあります。それは「ステレオタイプ(※2)の脅威」といわれるものです。
とある研究では「年齢とともに記憶力は低下する」という記事を読んだ人と読まなかった人では、記事を読んだ方の人が実際に記憶している単語量が少なかったことが示されています。また、インドの実験では、農村の少年たちにカーストと呼ばれる自分たちの社会的な身分を思い出させてからテストを受けさせた場合、そうしなかったときに比べて成績が悪かったことを示す実験があります。
つまり「年齢とともに記憶力が悪くなる」とか「社会的な身分が低いと成功できない」というステレオタイプを刷り込まれると、まさに自分自身がそれを踏襲してしまうのです。
是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください!!詳しくご説明させていただきます。
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※1トドラーズ世代:0歳~3歳のお子さまをお持ちの子育て世代
※2ステレオタイプ(英 Stereotype 仏 Stéréotype):判で押したように多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定概念やレッテル、偏見、差別などの類型・紋切型の観念
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