こんにちは!
新入社員の岩永です~
12月も残すところ10日程。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
寒さも厳しくなってきて、この前は雪が降っていました⛄
過去の記事ですが寒い冬を乗り切るための、加湿器、暖房器の電気代、冬の過ごし方のポイント等々…
いくつか記事を挙げていますので、お時間がある方は是非ご参考くださいませ😊
さて、本日お話しするのはお正月飾りについてです
クリスマスもまだ終わっていませんが、クリスマスが終わったらお正月はすぐそこ!
お正月を迎える準備の時に役立ててくださいね!
日本は、年の初めに歳神様を家にお迎えし、その1年を幸の多いものにするという考え方があります。
歳神様は、先祖の霊という説もあり家々に幸せをもたらす神様です。
その神様をお迎えするための飾りが、お正月飾りなのです。
① 玄関用、神棚用しめ飾り
歳神様をお家に呼ぶ際の目印の意味を持ちます。
清められた場所であると同時に、家に邪悪なものを入れないための結界としての意味もあるようです。
神棚用の飾りは、年に一度は変えるようにしましょう。
②水、火周り用の輪飾り、めがね
しめ縄を簡略化したものです。
火の神様がいる台所、水の神様がいる水回りに飾ります。
日頃から愛用している商売道具や、車に飾ることも良いとされています。
③ 鏡餅、門松
鏡餅は、三種の神器である銅鏡をモチーフにしているとされています。
昔、鏡には神様が宿るとされ神聖なものとして扱われてきました。
神様の依り代(神様が宿るもの)として、鏡に見立てた餅を飾るようになったといわれています。
玄関に飾る門松も、神様を家に呼び込む目印と同時にお正月の間の神様の依り代としての飾ります。
門松にあしらわれている松竹梅は、冬でも美しい花を咲かせるので、不老長寿、繁栄といった意味が込められています。
お正月の飾りは、一般的には、12月13日~12月28日までに飾るのが良いとされています。
タイミングはいつでもいいとされていますが、末広がりの8が付く日に飾る方も多いようです。
いつでもいいとは言いますが、例外の日もありまして、29日は二重苦、31日は一夜飾り(一夜限り)となるので避けた方がいい日とされています。
言葉遊びのように、数字に意味を掛けたりしているのは日本らしい習慣ですね!
そして、お正月の飾りを片付けるのは1月7日の松の内が終わる日に外します。
飾りの処分については神社、お寺でお焚き上げしていただくことが最適ではありますが、できない場合は、お酒とお塩でお清めした後、感謝の気持ちを込めて、家庭用ごみとして分別して出しましょう。
基本的に、お正月飾りは使いまわしはせずに毎年新調するのがよしとされていますが使い方や商品によりますのでご参考までに!
さて、2024年もいよいよ目の前になってきました。
寒さに負けずに、体調に気を付けて元気に年を越せることを心よりお祈り申し上げます🌸
新年、歳神様を迎える準備をそろそろ我が家も始めなければ…
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