お家の安全

暖房器具②

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こんにちは!新入社員の岩永です(`・ω・´)ゞ

最近、寒くて絶賛出不精中の私です・・・🥶

運動も普段からあまりせず、外にも出ず・・・これはいけない!

ということで、来週はワンピースの映画でも見に行ってこようかなと思います(笑)

たまには、お出かけも大事ですよね。

何かグッズ買えたらいいんですけど田舎は入荷のタイミングが合わなかったり、再入荷しなかったりとなかなか大変なんですよね💦

朝一で乗り込んで入場特典だけでも勝ち取りたいです💪🏼(-´ω`-)💪🏻

さてさて、身の上話もほどほどに本日は、先日書いた記事に引き続き暖房器具についてもう少し詳しく書いていこうかなと思います!

 

皆さん、暖房器具を選ぶとき気にすることはいくつかあるかとは思います。

価格、機能性、安全性、ランニングコスト(燃料代・電気代)。

様々なことを気にするとは思いますが、長く使っていくうえで気になるランニングコストに重点を置いてお話ししていきたいと思います。

 

暖房器具には、電気で動くもの、石油で動くもの、ガスで動くものこの3つです。

それぞれ、どのくらい使っていて、どのくらい料金を支払っているかは家族構成によっても変わってきます。

なのでここでは、ざっくりと平均の値を計算の値に使いたいと思います。

電気代

電気量 300kWh 月額料金 ¥8,515 単価 ¥36.2

石油(灯油)

石油18Lあたり¥2,187 単価 ¥121.5

ガス代

使用量 40㎥ 月額 ¥8,263 単価 ¥206.6

場所や住んでいる地域によっての差や、契約されているプラン等によっての差はありますがおおよそはこのような単価です。

こちらの値を使って、それぞれの暖房器具に1時間でどれくらいのランニングコストがかかっているか見ていきましょう!

 

① エアコン

エアコンは、冷暖房使えるものが多く、一家に一台!という普及率だと思います。

エアコンは、設定温度に室温を持っていくスタート時にかなりの電力を消費します。

あとは、何畳を温めてくれるかによるエアコンの大きさによってかなりの差が出てきます。

 

最大29畳に対応している大型エアコンの場合、

暖房消費電力 2.97kW × 単価 36.2 = 約¥108

29畳で使用した場合 一畳あたり ¥4 

5~6畳の小型エアコンの場合

暖房消費電力 0.47kW × 単価 36.2 = 約¥17

5畳で使用した場合 1畳あたり ¥3

 

となります。

1畳あたりをみるとそこまで金額は変わりませんが、エアコンの大きさで比べた時かなりの差があることがわかりますね。

エアコンは、暖める畳数によって選ぶことでお得に使うことができそうですね!

 

② 石油ファンヒーター、ストーブ

石油を使用した暖房器具は、パワフルに部屋を暖めてくれるのが特徴的です。

冷え込みが強い地域でも石油ストーブは広い範囲を暖めてくれます。

ストーブの上に、お鍋、やかんを置いて加湿器代わりにしている光景を見た方も多いのではないでしょうか。

調理に使ったり、お湯をわかしたりと、ついでに使えるのも楽しいですよね。

灯油を調達する手間はありますが、エアコンにはない直接的な熱を伝える温かさが魅力的です。

 

石油ファンヒーター

電気と灯油を使用して動きますので、2つ合わせて計算します。

灯油使用量 0.192L/h × 単価 121.5 =約¥23

消費電力 0.075kW × 単価 36.2 =約¥3

灯油代 23 + 電気代 3 = ¥26

石油ストーブ

灯油使用量 0.218L/h × 単価 121.5 =約¥26

 

2つで比べてみましたが、大きな差はありませんでしたね。

石油ファンヒーターは、電気で制御している分、安全度が高いので小さなお子様がいる家庭でも比較的安全に使用することができます。

ストーブは、石油で動くのでいざというときでも使えるのはいいですよね!

とにかく、冬でも暑いくらいぽかぽかになりたい方にお勧めです。

 

③ ガスファンヒーター

名前の通り、ガスを燃料として動くファンヒーターです。

ガスコンセントやガス栓がないと使えないのがデメリットではありますが、こちらも寒さが厳しい地方で使われている暖房器具の一つです。

素早く暖風がでるのと、意外なことに乾燥しにくい風が特徴です。

持ち運びもしやすく、コンパクトな見た目ですが、なかなかの風量で温めてくれます。

様々な安全機能がしっかりとついていますので、ガスとはいえ安心して使うことができます。

 

ガスファンヒーター

ガスと電気で動きますので、2つ合わせて計算します。

ガス消費量 0.233㎥ × 単価 206.6 = 約¥48

電気消費量 0.018kW × 単価 36.2 = 約¥1

48+1=¥49

 

このような感じでざっと計算をしてみましたが、暮らしのスタイルに合わせて効率よく、そしてお得に暖めることができる暖房器具を選ぶことが大切です。

ちなみに、上記にはありませんが、こたつは一時間当たり¥5、ホットカーペットは¥12です。

今回は、一時間当たりの数字を出してみましたが平均値での計算ですので目安までにお使いください。

住んでいる地域、使用するメーカーによっても差が出てきます。

冬前、暖房器具の見直しをされる方は、1か月あたりどれくらい使っているのか料金を計算してみるのもよいかもしれませんね😊

また、暖房器具を効率よく動かすためには家を建てる際の断熱性も重要になってきます。

夏は涼しく、冬は暖かく。

快適な暮らしをサポートする部分です。

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