開き方で分類した窓2

本日も前回紹介した開き方で分類した窓について紹介していきたいと思います。

突き出し窓

窓枠の上部を軸として下側を押し、外側に突き出して開ける窓のことです。窓のガラス面が庇代わりになるため、通風を得ながら、雨が室内に吹き込むのを防ぐことができます。

突き出し窓

内倒し窓

「窓の下部を軸として、窓の上部を内側に倒して開けます。トイレや浴室などの採光・換気用として用いられるケースが多い窓です。一定の角度以上に開かないようストッパーをつけて、防犯性を高めたものもあります。高い位置にある場合は専用のフック棒で開閉します」

内倒し窓

外倒し窓

「窓枠の下部を軸として、窓の上部を外側に倒して開けます。換気用として用いられるケースが多い窓です。一定の角度以上に開かないようストッパーをつけて、防犯性を高めたものもあります。高い位置にある場合は専用のフック棒で開閉します」

外倒し窓

ルーバー窓(ジャロジー窓)

「細長いガラス板をブラインドみたいに少しずつ重なるように並べ、その角度を変えることで通風を調整します。浴室や洗面室、トイレなどに設置されることが多い窓です。ただし、重ねたガラス板に隙間が生まれるため、気密性や断熱性はあまりよくありません」

ルーバー窓(ジャロジー窓)

オーニング窓

サッシがついた複数の小窓で構成された窓です。ハンドル操作で同時に開閉します。角度を変えることで通風を調整できる点はルーバー窓と一緒ですが、気密性・防犯性が高いのが特徴です」

オーニング窓

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。

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