今日は左官の漆喰塗り壁仕上げ11選を紹介します。
仕上げ方で雰囲気が変わるので自分だけの塗り壁仕上げができます。
それでは紹介していきます。
1.コテ波仕上げ(模様)
コテ波仕上げは、漆喰壁にコテで塗った跡を自然な形で残す、最も標準的な仕上げです。
模様の付け方で意匠性が変わるのが、漆喰壁など塗り壁の特徴であり、魅力です。
2.ハケ引き仕上げ(模様)
ハケ引き仕上げは、日用品で市販されているブラシなどのハケを使用して跡を残し、模様を付ける仕上げです。
使う道具によって仕上がりのパターンを変えられます。
3.コテバケ仕上げ
ホームセンターの塗り壁コーナーなどに売られている、縞模様にするコテバケで仕上げる(跡を残す)と、漆喰は、こんな模様になります。
4.扇仕上げ(模様)
コテで、半円を描くように模様を付ける(跡を残す)仕上げ方です。
5.スポンジローラー仕上げ(模様)
スポンジローラーで仕上げる(跡を残す)と、こんな模様になります。
このスポンジローラーも、ホームセンターなどで簡単に手に入ります。
6.スパニッシュ仕上げ(模様)
コテでエッジを効かすような跡を残して塗る仕上げ方ですが、エッジを効かせ過ぎると、下地が見えてしまいます。
そのため、少し厚塗りしてから模様付けするのがコツです。
7.スタッコ調仕上げ(模様)
コテを使用して、漆喰にヨーロッパの壁をイメージしたパターン(模様)にコテ跡を残す仕上げ方です。
8.ゴムローラー仕上げ(模様)
ローラーをコロコロ転がす仕上げ方です。
しかし、壁を平滑にしないと、キレイに仕上がらないです。
9.素手でパターンをつける仕上げ(模様)
素手でパターン(模様)を付けるというのも、なかなか味があり、面白いパターンに仕上がります。
ただし、そのまま素手で漆喰に触れてしまうと、手が荒れてしまう可能性があります。
10.台所用スポンジ仕上げ(模様)
台所用のスポンジで軽く壁をこするだけで、個性的な壁の風合いを出せます。
11.マーブル仕上げ(模様)
マーブル仕上げは、壁の上で、2色を混ぜながら塗りつける方法です。
まるで“ムラ”のように見えることがあるので、好みが分かれる所ですし、うまく風合いを出すのが難しいです。
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。
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