子どもの脳力開発

ヒルズハウジングの子どもの脳力アップblog vol.43

子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。

毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。

子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪

第43回目は・・・キッチン(食事)③

朝ごはんはパンよりもお米+おかずの方が脳の発達に良い!

脳の中には神経細胞がたくさんつまっている「灰白質(かいはくしつ)」(下図の赤い矢印が示すグレーの部分)と呼ばれる脳と脊髄からなる中枢神経系組織の中で、ニューロン(神経細胞)の細胞体が集まる部分があります。

子どもたちの脳のMRI画像から、灰白質の体積がお米を食べている子どもの方がパンを食べている子どもよりも大きいことがわかりました。

さらに両者の灰白質の体積の差は、幼稚園や小学生の頃より、中学生、高校生、大学生と成長していくにつれて大きく広がっていくこともわかりました。

GI値の低い食品の方が、脳の成長にはいい

一般にお米はパンに比べGI(グリセミック・インデックス)値は低いと言われていますが、このことはGI値が低いほど、子どもの脳は発達するということです。(GI値・・・食事を摂った後の血糖値の上がり方を示す指数)

一気に大量のブドウ糖を得るよりも、長期間にわたって安定してブドウ糖を得た方がよいのです。

また主食だけの朝ごはんは意味がなく、おかずの品目数を増やし、バランスよく食べることが重要です。

パンよりもお米を食べている子どもたちの方が、意欲・言語・記憶に関わる脳の部位が発達しており、朝ごはんのおかずの数が多いほど発達指数が高く、少ないほど低いことが分かっています。

朝食を食べない子ども、朝食にパンを食べる子どもより、毎食きっちりとお米とおかずをしっかり食べる子どもは脳の発育も良くIQが高いことが証明されています。

お母さんがしっかりと朝食を作れる環境が大切です。それには家事がしやすい「家事動線」が優れたキッチンを考えることが重要です。

是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください!!詳しくご説明させていただきます。

次回からは食材に関する最先端の脳科学についてお話しします。

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。お気軽にお声がけくださいね!!

1トドラーズ世代:0歳~3歳のお子さまをお持ちの子育て世代

(出典)川島隆太(2017)「頭のよい子に育てるために3歳から15歳の間に今すぐ絶対やるべきこと」(アチーブメント出版株式会社)

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子供の脳力を伸ばす家作り|子育てを考えた注文住宅|ヒルズハウジング|福岡県大川市 (hillshousing.com)

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