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水害に強い家震災・水害に備えた基礎施工

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水害に備えた基礎・躯体工事

昭和57年7月23日の長崎大水害、また平成7年1月7日の阪神淡路大震災という二つの大きな災害に遭った経験から、水害や地震に強い家づくりを基本コンセプトに、基礎高60センチを標準としております。

私たちが暮らす筑後平野は筑後川の恩恵を受けるとともに低湿地帯であるため、川が氾濫すると水没するおそれがあります。基礎高を通常は45センチのところを60センチとすることで「あと10センチ高ければ床下浸水で済んだのに…。」を無くしたいと考えます。

雨が多い日本では、毎年、全国のどこかで大雨による河川の氾濫などにより、個人の住宅や資産、公共施設などに損害を与え、時には人命を奪う「水害」が起こっています。
全国にある1,741市区町村(平成27年末)のうち、平成18年から27年までの10年間に一度も河川の氾濫などによる水害が起きていないのは、わずか49市区町村(2.8%)に過ぎません。残り1,692市区町村(97.2%)では10年間に1回以上の水害が起きており、さらに半数近くの830市区町村(47.7%)では、10年間に10回以上の水害が発生しています(下図参照)。水害は身近な災害のひとつだといえます。

図:平成18年~平成27年の水害(河川)の発生件数

▼ 大川市ハザードマップ※クリックでPDFファイルが開きます