お家のお話

あると便利な収納!~パントリー~その②

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こんにちは!岩永です。

梅雨に入り、天気が悪く低気圧の影響をちょくちょく受けている私です(笑)

頭痛がしたり、寝起きがきつかったり、めまいがしたりと…苦手な季節です😥

ですが、最近コストコで大好きなレイニアチェリーが売られているのを発見!

日本のサクランボにとても似た大粒な海外のチェリーなんですが、本当においしいんですよ!

パリッと張った皮の中に、ジューシーで爽やかな甘さの果肉がたまりません🤤

初夏のこの時期にしか味わえない大好物です💕

梅雨🐸も悪いことばかりじゃないですね🤭

 

さて、今回は前回に引き続きパントリーについてお話ししていきたいと思います。

前回もお話ししましたが、パントリーとは食糧庫の意味をもつ収納スペースです。

その名前の通り、買ってきた食料、日用品や普段使わないキッチン家電等を保管することができます。

コストコ等の商品は大容量でサイズも大きく、安いものが多いですよね。

また、ネットショッピング等で業務用や大容量の日用品を安く購入するご家庭もあるかもしれません。

私の家は猫🐈が3匹いるのですが、その子達のご飯はアマゾンの定期便で1ヶ月分箱買いしています🐱。

物価の値上がりに伴い、まとめ買いや大容量の物を安く購入される方が増えてきていると思います。

ですが、やはり保管には場所をとってしまう…そういったときに役に立つ収納スペースがパントリーなんです!

 

そんなパントリーには、3つの種類があります。

 

ウォークインパントリー

  納戸のような一つの部屋になっているパントリー

  収納可能な面が3面あるが、出入り口が一つになるため、臭い、湿気がこもりやすい。

ウォークスルーパントリー

 キッチンから洗面所へ、玄関からキッチンへと動線を意識したパントリー

 しっかりと動線を考えることで便利な収納を作ることができます。

 ウォークインに比べて、収納スペースにできる面が3面から2面へ減るので収納力が劣るのが欠点。 

壁掛けパントリー

 一番お手軽に設置できるパントリー

 壁に棚を付けただけのシンプルな設置法です。

 見せる収納、扉をつけて食器棚のように扱うこともできます。

 一面のみ収納のため収納力は2つと比べて劣ります。

 

この3つのパントリーの中で一番の収納力を持つウォークインパントリーをメインに詳しく見ていきましょう🔍

 

① どのくらいの広さが必要?

広さとしては1畳以上広さがあるとよいとされています。

1畳以上のスペースがあればパントリー内での動きを快適にできます。

また、さらに収納を増やしたい場合は1畳以上とっても良いでしょう。

ですが、その分キッチンやリビングのスペースを削ることになるのでその点は注意が必要です。

スペースをとりにくい場合はキッチンの一角を壁掛けタイプのパントリーにするといいですよ!

狭くても、高さを確保することで高い収納力を得ることができます。

 

② 棚の設置は?

棚の奥行きは、30㎝~45㎝程度がおすすめです。

奥行きを調整できるように棚ダボを設置するのも良いでしょう。

30㎝はファイルボックスを置いたり、45㎝は少し大きめのホットプレート等の調理器具も収納が可能です!

また、重さがあるものを収納することも多いパントリーですので、棚板が歪まないように重いものを収納することを考えている場合は幅を狭めて背面に間隔を狭くしたダボレールを設置することで強度を保つことができます。

 

③ 設置するときの注意点

 ・換気ができるようにする

   直射日光を避けて設置するパントリー内は、臭いや湿気がこもりやすいため換気が必須です。

   窓を設けると、収納スペースが減るため天井に換気口を付けるのがおすすめです。

 ・照明をつける

   納戸のイメージで暗くても大丈夫と思うかもしれませんが、照明があった方が作業がしやすいです。

   買い物で両手が塞がってても照明をつけることができる人感センサーの照明がおススメです。

 ・隠したい場合は扉を付ける

   お客さんが来たときは閉じることで目隠しになります。

   また、引き戸にすると開けっ放しにする際、扉が邪魔になりにくいです。

 ・コンセントの設置場所に気を付ける。

   掃除をしたり、家事をする場所と兼用して使う場合はコンセントの設置場所に気を付けましょう。

   コードが邪魔にならない場所に設ける工夫をすることで、すっきりとした収納になります。

 

④ 使いやすい収納にするには?

 使用頻度の高いものは腰当たりの高さに

 使用頻度の低いものは頭より上に

 重いものは、キャスター等を付けて下に

収納を工夫することで使いやすくなるのはもちろん、パントリーを作る前に、

何をどのように収納したいかをしっかりと計画しましょう。

そうすることで無駄なスペースなくパントリーの収納を最大限に生かすことができます。

収納に使うケース等も様々なものが販売されていますが、収納するものに応じて揃えていく

ことで見栄えの良い収納ができます。

 

パントリーは非常に高い収納力を持つことがお分かりいただけたと思います!

3種類のパターン、それぞれの特徴があり、ライフスタイルに合わせたパントリーを作ることが大事です。

収納スペースや目的をはっきりと示して、どのくらいの広さをとるのか考えて作ることでスペースを無駄にすることがなく作ることができます。

どのパターンで作るか、換気や照明、棚の設置、動線やコンセントの位置。

考えることはたくさんありますが、しっかりとイメージして設置することで最大限に活用できるのだと調べていて思いました!

あると便利な収納パントリー!

この記事を有効活用していただければ幸いです。

https://hillshousing.com/inquiry.html

 

 

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