最近気温が高くなり暑くなってきましたね。🥵
冷房を入れ始めた方もいるのではないでしょうか?
冷房は涼しくなり快適に過ごせます。しかし、そんな中多くの方が気にしてしまうのが電気代ではないでしょうか。
室内の温度を快適に保ちつつ、省エネ性を高めるためには窓辺の暑さ対策が効果的と言われています。
そこで今日は夏の暑さ対策におすすめのブラインドやスクリーンを紹介していきます。
1.ロールスクリーン
夏になると遮熱カーテンのCMなどよく見かけますよね。ロールスクリーンも遮熱生地をたくさん取り揃えています。麻調のものや織りにこだわったデザイン性の高いもの、外の様子が見えるくらい透け感のあるものなどバリエーションも豊富です。
そもそも、どうして遮熱ができるのでしょうか?それは、特殊な金属酸化物が含まれた繊維を練り込んだ糸を使用しているから。その糸が太陽の熱を反射するため、夏の暑い日差しを遮ることができます。その他にも、ガラス繊維で織られた生地に遮熱性能の高いフィルムをコーティングしたものなど、さまざまな技術を用いて生地開発がされています。
中でも省エネ効果が高いのは、ガラス繊維で織られた生地の裏面にアルミ蒸着加工がされた生地。なんと年間で42%も節電できるそうです。キラキラと輝いているアルミ面で日射熱を多く反射するため、室内に取り込む量を減らせます。
メッシュ構造なので、眺望性もバッチリ。さらに、アルミ面が光を乱反射することにより、昼間は外から室内が見えにくくなる効果もあります。
2.ハニカムスクリーン
冬の断熱に効果があるハニカムスクリーン。実は夏の暑さ対策にとても有効なんです。高性能のヒミツは、横から見ると蜂の巣のような形が縦につらなった立体構造の生地で蜂の巣状の空気層が断熱材の役割をし、外の暑い空気を中に入れないようにしたりまた室内の涼しい空気を外に逃さないようにします。
3.アルミブラインド
アルミブラインドは暑そうなイメージがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?ブラインドでもしっかり遮熱ができるものがあります。遮熱スラット。スラット(ブラインドのはね)に特殊な遮熱塗料を塗布しているため、日差しを多く反射できます。昇降コード穴のないタイプを選べばより省エネ効果がアップします。
また、スラットの色選びも重要です。白などの淡い色の方が日射熱を多く反射するため、省エネ性能が高くなります。
4.外付けロールスクリーン
夏の暑さ対策として、手軽にできるよしずやすだれですが、家の雰囲気と全然合わない……なんてこともあります。そういった場所には外付けロールスクリーンがオススメです。室外で日差しを遮るので、効果的に日射熱を遮断します。
透け感がある生地なので、お部屋の中の明るさも保ちながら、外の景色を楽しめます。
取付け方はとても簡単で壁に穴開け不要で、サッシ枠に取り付けられるタイプなら30分くらいで設置できます。
いかがだったでしょうか?窓辺の環境を整えることで驚くほど涼しくなります。ぜひ付けてみては?
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