こんにちは、新入社員の岩永です!
年明けて2回目のブログです🌸
今日は、特に冷え込みがひどくこっちでも雪が積もるらしいです!
寒いので皆様、体調にはお気をつけてお過ごしくださいね💦
さて、本日は木造住宅のお手入れ方法についてお話ししていきたいと思います。
木造住宅の良いところは、そのデザイン性の自由度の高さにあります。
私たち、ヒルズハウジングは無垢材という素材を使用して住宅を建てています。
無垢材、というのは木の板を接着剤でくっつけて成型した木材とは違い、丸太から切り出したままの木材の
ことを言います。丸太のまま板を切り出すために、木をかなり贅沢に使った素材です。
無垢材の床は、冬でも冷たくなく一年中素足で過ごすことも可能です。
木そのものの、ふんわりとした手触りがとても気持ちが良い素材です。
接着剤など化学物質を含む素材は一切使用せず、肌ざわりが良く心地よく過ごせる空間が作れるのが特徴です。
とても魅力的な素材ですよね✨
ですが、そんな無垢材ですがメリットもあり、デメリットもあります。
デメリット
・木が呼吸をしているために歪みがでる場合がある。
・化学物質を使用したコーティングをしていないためにシミや傷が付きやすい。
・無垢材の手入れの方法、補修の方法を頭に入れておいた方がいい。
メリット
・集成材と違い接着剤等の化学物質を使用しないため、シックハウス症候群の心配が少ない。
・木が呼吸するため、調湿作用に優れている。
・木本来の質感、風合い、ぬくもりを感じられる。
・経年変化をたのしめる。
無垢材のデメリット、メリットはこんな感じだと思います。
無垢材は、化学物質を使用していないために出てしまうデメリットがどうしても多いのですが、無垢材だからこそそのデメリットも含めて利点へと変換させることができる木材なのです。
確かに、歪みが出てきたり、暮らしていく中で傷が付いたりしてしまうかもしれません。
ですが、無垢材は時間が経てばその色合いや雰囲気が唯一無二のものへと変わっていきます。
レザー素材が長い時間をかけて使うことで、使用者の色に染まるのに似ていますね。
もし、傷がついてしまってもそれもまた味になっていくことでしょう。
どうしても気になる場合は、表面を削るなどして消す方法もあります。
長く、美しく使用するためにはどうしてもお手入れが必要ですが、これについてはどの素材を使って家を建てても同じです。
基本的なお手入れの知識も難しいものではないので、覚えてしまえば簡単です!
ぜひ、無垢材の魅力である優しい手触りのお家に感動していただきたいです!
次回は、そんな無垢材のお手入れ方法や修復方法について書きたいと思います✨
少しでも、閲覧されている方に無垢材についての知識や魅力が届けば嬉しいと思います!
ヒルズハウジングの家づくりにも、無垢材についての記載がありますのでお目通し頂ければ幸いです。
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築するハウスメーカーです。お気軽にお声がけくださいね!!
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