こんにちは~
新入社員の岩永です✨
今年も残すところ、あと50日切りましたね
月日が経つのが年々早く感じているお年頃な私です🤣
大晦日も近づいてきていますね。今年の終わりまで、大きなけがや病気をせずに過ごしたいです!
さて、本日のお話は私が調べてて気になった古材という素材についてお話ししたいな思います!
まず古材の定義は、
1950年以前、または築50年以上の古民家から取り出された「国産木材」 のことです
戦前の日本は国産の良質な木材が多く建築として使われていました。
新しい木材は、当時、高価なものでしたので、古材を利用して建築をすることもあったようです。
古材といえど、長い時間をかけて乾燥された天然乾燥材は、しっかりと乾燥しているために実は、
新材よりも強度に優れています。
強度については、一軒丸ごと古材を使用して家を建てていた時代もあるとのこと! Σ(・□・;)
古い木材ですので、傷や割れもありますが、経年劣化による独特な色合い、ぬくもりのある風合いに相まい、それすらも新材には無い魅力となってます。
長い長い時間の流れ、職人の息遣いを感じることのできる唯一無二の木材が古材です。
また、古材は天然素材ですので、昨今問題となっているシックハウス症候群の心配が不要という面も!
ネット販売等で取引されていることもあるようなので、DIY等にもおすすめの素材です。
思い出深いお家を解体する際に、リサイクル可能な部分を選び抜いて新築に組み込んだり、家具として再利用したりと古材の可能性は無限大です!
簡単に古材のメリット、デメリットをまとめてみました!
メリット✨
:新材よりも強度がある
:経年変化の味わい
:環境にやさしい
:人にやさしい
デメリット😢
:一度に同じ種類の木材がそろいにくい
:加工に手間(コスト)がかかってしまう
デメリットも勿論ありますが、新材をエイジング加工(長年使いこまれたように見せる加工)をするよりも、
手間がかからずに自然に見せることができたりと上手く組み込んでいけば、デメリットを相殺できます。
古いものを大切に利用していくことで、未来をつなげていく。
最近提唱されている、循環型社会🏞️にも適した形といえますね!
このお話を読んで少しでも古材に興味を持ってくれたら嬉しいな🥰と思います!
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。
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