お家のお話

地鎮祭🙏

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木曜日担当の田中です👷

注文住宅を建てる際に、地鎮祭を行います。(希望されない時は、行われない場合もありますが)

そもそも地鎮祭(じちんさい)とは、土木工事や建築工事の前に、工事が無事完了することを祈願する儀式のことです。
神主を招き、家を建てる土地の神様に「土地を利用させてもらう許可」を得て、安全にマイホームを完成させるために行います。

そこでこの地鎮祭の費用についてお話します✨

地鎮祭にかかる費用

地鎮祭にかかる費用は、略式なのか本格的に行うのかによって異なりますが、5万~10万円程度が相場です。

項目費用目安
神主へのお礼2万~5万円
神主のお車代5,000~1万円
テントや幕のレンタル費用3万円
お供え物5,000~1万円
ご近隣への粗品500~1,000円/世帯

神主へのお礼として渡す初穂料(玉串料)の相場はおよそ2万~5万円です。

ただし、地域によって異なるので、事前にハウスメーカーの担当者に相場を教えて貰うとよいでしょう。

また、神主が自身の車などで来る場合は、お車代として別途5,000~1万円程度を渡します。

お供え物には1万円程度の費用がかかります。
神社やハウスメーカーが用意してくれる場合は建設費用に含まれていることがあるので、事前に担当者に確認しておきましょう。

お供え物を神社側が用意してくれる場合は、初穂料に5,000円ほど追加してお渡しするのが一般的です。

本格的な地鎮祭を行う場合には、テントや幕のレンタルをする必要があります。こちらは3万円前後が費用相場です。

その他、近隣の方への挨拶回りで渡す粗品は、1つ500~1,000円程のものを用意します。

タオルが定番ですが、ふきん、洗剤、ラップなどもおすすめです。
なお、粗品はハウスメーカーが用意してくれることもあるので、事前に確認してください。

ちなみに、上棟式を行う場合には、別途10万~30万円程度かかります。

地鎮祭の流れについても少し❗️

順番項目内容
1お祓い神職がお祓いをして土地や参列者を清めます。
2お供え物献上祭壇にお供え物を献上します。
3祝詞(のりと)神職が祝詞を読み上げるので、少し頭を下げて聞きます。
4四方祓い神職が土地を清めます。
5地鎮の儀(じちんのぎ)盛砂に鎌(かま)、鋤(すき)、鍬(くわ)を入れる儀式です。 ハウスメーカーの担当者と施主で行います。
6玉串を供える参列者が玉串(サカキの小枝)を神前に供えます。 参列者全員が終えたらお供え物を下げます。
7お神酒で乾杯する祭壇に上がっていたお神酒を、神職の乾杯の音頭でいただきます。
8直会(なおらい)最後に、宴会が行われたり弁当を配ったりする場合もあります。

地鎮祭の内容、流れもその土地に変わりますが、基本的に、地鎮祭の仕切りは、ハウスメーカーや神主に任せておけば、指示をくれるので心配ありません。

私たち建設に携わる者は、こういった神事ごとを大切にしております。

土地や水、火などには神様が宿っていると思い、この工事やそこに住む人々の安全と幸せを祈っております

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。お気軽にお声がけくださいね!

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