どうせ家を建てるなら、遊び心のある家や面白い家をつくりたいと思う人は多いでしょう。
そんなワクワクする家をつくれたら、友人や知り合いを招いて自慢できますし、発想力にも磨きがかかりそうです。
いい夢が見られそう?ハンモックのある家
リビングにハンモックを設置すれば、ゆったりとリラックスした時間を過ごせます。
リビングの窓から入る光や風の中で、読書をしたり昼寝をしたりと、気ままに過ごす時間は日々の疲れを癒やしてくれるでしょう。
ハンモックは横になる以外にも、次のような使い方ができます。
- ソファやイスの代わりにしてテレビを見る
- 半屋外スペースに設置してアウトドア気分を味わう
ゆらゆら揺れるハンモックは、子どもの遊び道具にもなります。「ひとり時間を満喫したいとき」「家族団らんを楽しみたいとき」生活のさまざまなシーンで活用できます。
また、カラーや素材の種類が豊富なハンモックは、それだけでインテリアのポイントにもなります。
壁や天井から吊り下げるタイプと自立するスタンドタイプがあり、設置場所に応じて好みのタイプを選べます。
絵の才能が爆発?どこでも落書きしていいよ!壁が黒板の家
壁を黒板にした黒板インテリアも人気です。壁一面の黒板にチョークで落書きできるのは、子どもにとって夢のような空間でしょう。
黒板塗料を塗ったり、黒板シートを張ったりするだけで、壁を黒板にできます。
チョークで書いたあとは、水拭きすればきれいに消えるため、消すのに手間がかかりません。
「家の壁を子どもに落書きされた」という話は、実際によく聞かれます。
しかし、その都度叱ったり注意したりするのは、保護者にとっても心苦しいものです。
そこで、「子どもの意思を尊重し、自由な感性を育てたい」方は、壁に落書きができる場所を用意するなど、子どもの創造性を尊重する取り組みを検討してみると、子どもたちの自由な発想力や想像力を育てられます。
また、黒板インテリアは、子どもの落書きスペースとしてだけでなく、カフェ風のインテリアとしても人気です。キッチンやダイニングの壁の一角に黒板を取り入れれば、カフェやバルのような雰囲気を演出できます。
日々の献立やおやつのメニューを書いたり、家族間の連絡ツールや買い物用のメモとして使ったりと、紙に書くよりも遊び心があり、家族とのコミュニケーションを楽しめるでしょう。
東京スカイツリーも採用!2階から1階の様子を確認できる「ガラス床」
東京スカイツリーの展望デッキに使われているガラス床は、一般の住宅でも使用できるのをご存じですか。多くの場合、一般の住宅では採光のために使用されています。
2階の床の一部にガラスを取り入れることで、1階の日当たりが悪い場合でも、2階の窓や天窓から取り込んだ光を1階まで届けられます。
1階の天井の一部がガラスになることで、遊び心を盛り込んだ開放感のある空間にできるでしょう。
また、ガラス床の真下をリビングや子どもの遊び場にすれば、2階にいながら1階で子どもが遊ぶ様子を感じられます。
このように、ガラス床を介して2階からも1階からも家族の様子を確認できるため、さみしがりやな方や目を離すのが心配な家族がいる方も安心して過ごせるでしょう。
自分だけの1人時間が楽しめる!「ヌック」のある家
ヌックとは、スコットランド語の「neuk(ヌーク)」を語源とする言葉で、居心地のよい小さな空間を意味します。
個室とは異なりリビングの一角や階段下などの空間に、2~3畳ほどのスペースで設けられるのが一般的です。
ヌックの用途に決まりはありません。以下のように使う人の好みに合わせて、さまざまな空間に早変わりします。
- フィギュアやカードなどのコレクション部屋
- 好きな本や漫画に囲まれた読書部屋
- ぬいぐるみやおもちゃの保管もできる子どもの遊び部屋
個室ではないため、家族が自由に使える点も特徴です。
来週も引き続き、遊び心のある家をご紹介します✨
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