子どもの脳力開発

子育てパパママ応援blog vol.100

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子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。

毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代(1)のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。

子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪

第100回目は・・・睡眠⑥

寝室の照明で体内時計をリセットしよう!

睡眠時の照明は0.3ルクスまでなら眠りが深くなるといわれています。これは周囲が確認できるくらいの「ほの暗さ」です。睡眠中の照明が30ルクスを超えると、睡眠が浅くなります。つまり照明を点けて寝ると、深い睡眠が減るということです。そうなると成長ホルモンの分泌が少なくなり、虚弱体質や免疫機能の低下を引き起こします。

睡眠リズムを安定させるメラトニンは、入眠前から分泌が始まりますが、500ルクス(通常の室内照明は約150~500ルクス)以上の光、あるいは波長の短い(青白い)光によって分泌されにくくなることがわかっています。煌々と光る蛍光灯よりも、赤っぽい暖色系の照明を、直接光が目に入らない間接照明として用いる方が心地よい眠りには望ましいのです。

また、脳は深い眠りの時に学習した内容を定着させるという特性があります。暗記するような学習は就寝前に行い、深い眠りを確保することで高い学習効果が期待できます。

理想の室内照明でぐっすり眠れた朝は、明るい光を浴びましょう。2500ルクス以上の明るい光を浴びると、身体が朝だと感知し、体内時計をリセットする効果があります。

起きる前の目を閉じた状態でも、目は光を感知し、それによって身体は目覚める準備をします。遮光カーテンで真っ暗にするよりも、徐々に明るくなるような寝室環境で寝起きした方がスムーズに起きることができるのです。

現在の子どもたちは大人同様、夜遅くまで明るい照明の下で勉強をするなど、体内時計が正常に作用しない状況が多く見受けられます。このような環境が、心身の発達途上にある子どもに様々な健康上の問題を引き起こしていることが考えられます。

子どもは自分ではわからないので、親がしっかりと管理してあげることが大切です。質、量ともに適切な睡眠、規則正しい食事、適度な運動、環境が整った中での学習、体内時計に合わせた生活リズムを固定し、継続できる照明環境づくりが重要です。

ぐっすり眠るためのお家の工夫があります。

是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください!!詳しくご説明させていただきます。

ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。お気軽にお声がけくださいね!!

1トドラーズ世代:0歳~3歳のお子さまをお持ちの子育て世代

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