子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。
毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代（※１）のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。
子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪
第９８回目は・・・睡眠④
しっかりとした睡眠をとっている子どもは学力も体力も高い！
様々な研究結果から、早寝、早起きができていて睡眠時間をきちんと確保できている子ども達は、いろいろな面で能力が高いことがわかっています。しかし、質の悪い睡眠をだらだらととるのは良くありません。
良質な睡眠をとるコツとは・・・
子どもの睡眠において特に重要なのは、最初の深い眠りです。というのもこの時に成長ホルモンが多量に分泌されており、成長ホルモンによって体が強く、たくましくなったり、免疫機能が高まったりするからです。
成長ホルモンは夜１０時頃からよく分泌されます。それより遅い時間だと分泌量がガクンと減ってしまいます。つまり成長期の子どもは夜１０時までには深い眠りに入っていることが望ましいのです。
また脳はレム睡眠（眠りが浅い状態）の間に日中に経験したことや学習したことを思い出し、情報を整理して記憶に定着させています。８時間の睡眠で６～７回のレム睡眠が訪れます。学習した内容を記憶に残すためには、レム睡眠の回数を確保することが重要なのです。
子どもは体力がある分、夜寝なくても平気といったことがありますが、これは自覚症状が無くても心身ともに大きなストレスを感じ、脳の海馬の成長が鈍ることになるために注意が必要です。ある調査データによると東京大学入学者のうち約７５％の子どもは受験期も夜１１時前に就寝していたそうです。まさに「寝る子は育つ」ですね。
ぐっすり眠るためのお家の工夫があります。
是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください！！詳しくご説明させていただきます。
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。お気軽にお声がけくださいね！！
※１トドラーズ世代：０歳～３歳のお子さまをお持ちの子育て世代
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