こんにちは!新入社員の岩永です🌸
今回は、番外編です!(笑)
先日書いていたお風呂についてとは違う内容で書きたいと思います。
というのも、実はヒルズハウジング初めての餅投げに参加してきました!
多くの地域の方々が集まってくださり、とても賑やかな餅投げとなりました✨
幸せのおすそ分け、しっかりいただきました💮
そんなこんなで、今回は餅投げの儀式について書いていこうかなと思います。
① 餅投げの由来
餅投げ、又は餅撒きといわれるこれは、上棟式の際、集まっていただいた方々に対して餅をまいたことが起源です。
上棟という建築においての一大イベントの際、その後の大きな事故を防ぐために厄を払いにお餅をまいていたそうです。
それが現代まで受け継がれ、今なお続いているということです。
② 投げるのは必ずお餅?
答えは…NOです!
今回、弊社が行った餅投げも最初の四隅から落とす四方餅のみお餅を落とし、残りは駄菓子を投げさせていただきました🍪
餅投げに参加された多くの方は、お子様と一緒の方が多かったのでかなり喜ばれていた印象でした!
近年では、餅投げをするご施主様が減ってきておりそれも影響して、必ずお餅のみを投げるという餅投げの仕方は減っています。
昔、お餅は特別な儀式の際に食べられることの多い食べ物でした。
お正月を代表とし、冠婚葬祭、接客の時などなど。お餅という食べ物は神聖な食べ物として扱われていたわけです。
なので、神聖なお餅を撒くことで厄を払うとしていたのですね!
富の分配や災いを避ける儀式としての役割では、たしかに「餅」が主力であるべきだとは思いますので「餅なし」はよくないかもしれませんが、お餅の準備としては四方餅のみでも十分だと思います。
③ 費用と時間
費用💰 餅投げ3万前後~+上棟式(ご祝儀分)
時間🕐 餅投げ10~30分+上棟式(半日程度)
費用時間それぞれ上記程度を目安にお考え下さい。
費用としては、お餅のコストが少し高いところがネックですね💦
なるべく安く済ませるためには、お餅については地元のお餅屋さんに頼むのが一番コストを抑えることができます。
先述した通り無理に撒く物を全てお餅で用意せずに、駄菓子で量を盛ることも良いと思います!
うまい棒や、風船ガム等の駄菓子でしたら1万円でかなりの量を準備することが可能です。
ちなみに、うまい棒のみ1万円分のご用意でしたらそれだけで900本程度は用意することが可能です。
今回は、地元のお餅屋さんと駄菓子の問屋さんから実際にご用意させていただきました。
お困りの際は遠慮なく、ご相談ください☺
時間については、投げる量で前後いたします。
餅投げの合図に始まり、お菓子を投げ終え、ご施主様の挨拶という簡単な式となりますので餅投げ自体の時間はそこまでかかりません。
ですが、餅投げは基本的に上棟式とワンセットで行われますので時間的には半日かかる場合が多いです。
また、金額面についても上棟式の際のご祝儀等のご用意がある場合は、ご施主様により差が出ると思います。
ご祝儀は会社によって取り扱いが異なりますので、各会社さんに聞かれることをおすすめします。
弊社については、ご祝儀はお客様にお任せしておりますし、ご自由に、希望されればというかたちになっております。
ご祝儀を強制することもございませんし、なかったとしても工事自体には影響しません。
あくまで建築主様の希望と考え方次第というわけです。
以上が餅投げについてです!
最近は、上棟式のみされる方が多くなっているのが事実ではありますが、餅投げは地域の皆様との交流の第1歩となりますし、それを機会に親睦が深まることもあるかもしれません。
もちろん強制ではありませんが、餅投げをしてみたい!、興味がある!という場合はぜひお声がけください。
ヒルズハウジングが全力でサポートさせていただきます!
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築するハウスメーカー🏡です。
お気軽にお声がけくださいね♪
ご相談等がありましたらこちら👇まで