こんにちは!
新入社員の岩永です。
昨日の台風は大変でしたね💦
私は、住んでいる地域を直撃されてしまってとても不安でしたが、何とか被害もなく乗り越えることができました!
まだまだ、台風が来る可能性はあるので引き続き台風対策は怠らないようにしなといけませんね🤔
さてさて、台風が暑さをもっていってくれたように今日は私も納涼をしたいと思います!
皆さんは、怖い話はお好きですか?
私は、大好きです💕
小学生のころから、怖い話を読み漁ってはすごく興味深いなと思っていました!
そんな私から、あなたのお家に出るかもしれない妖怪についてお話していきたいとおもいます!
① 座敷童
家に出る妖怪の代表格です。もともとは、蔵の神様だったといわれています。
家に座敷童が住んでいるとその家は繁盛するといわれています。
寝ている間に胸のところに乗っていたり、家のものを動かいしていたずらしたりします。
座敷童が家から出ていくとその家は繁盛しなくなるとか…
座敷童は、気に入った人について行ってその人の家に住み着くそうです。
勤勉で優しく誠実な人柄を好むとされています。
② 付喪神
物を長く、大切に使っている物に精霊が住み着いたものです。
ツクモという読みにかけて、99年間そのものを使っている多種多様な物でも(99種類)精霊が宿り付喪神に変化するといわれています。
平安時代の書き物からその存在が確認されており、万物に神が宿るという考えを持つ日本人らしい妖怪といえます。
唐傘おばけ、お化け提灯、朧車(おぼろぐるま)も付喪神の一種なんですよ!
あなたのお家の骨董品も実は付喪神かもしれませんね。
③ 垢嘗め
お風呂場に出る妖怪です。
夜な夜な風呂場に出現しては、お風呂場に残った垢を舐めとります。
お風呂をきれいに掃除することで出現を制限することができます。
舌が長い子供の姿で描かれることが多く、諸説によれば垢があれば直接足や手を舐めに来るとか…
垢嘗めに舐められないようにしっかりと体は清潔に保ちましょうね🧼
④ 家鳴り
いえなり、やなりと呼ばれる妖怪です。
小鬼のような姿をした妖怪が、家の窓をたたいたりします。
急に家がギシギシをきしみだしたり、家具が揺れだしたり…なんてこともあります!
西洋では、ポルターガイストなんて呼び名で呼ばれている怪奇現象です。
昔から、西洋も日本も家で妙なことが起きるというのは定番の妖怪話のようですね。
さてさて、家に出る妖怪をこれまで紹介してきましたが実はこれ全て昔の人からの教えが基になっているものが多いのです。
座敷童は、誠実な生き方を
付喪神は、物を大切にすることを
垢嘗めは、体や水回りを清潔に保つことを
家鳴りは、新築の家で木がなじむ際に発する音
このように、日本の家にまつわる妖怪はその家を長持ちさせる秘訣が込められていたり、家に住むにあたっての生き方なんてものが見て取れます。
このほかにも、もっともっと沢山の妖怪たちが私たちの生活の中に溶け込んでいるとされていますので興味のある方は是非一度、目を通してみてくださいね!
とても怖くて、奇妙で、面白い世界があなたを待っていますよ🎵
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