こんにちは！新入社員の岩永です🌞
８月に入って早２日、まだまだ日照りが厳しくて夏は長く暑いですね～
私も夏らしいことをしたい…😎
皆様は夏らしいことはされましたか？
やはり、お盆休み中がメインで行動されるかが多いですかね😊
私は今度のお休みの日には、山か川かどこか涼しい避暑地と久々に神社巡りにでも行こうかなと考えています（笑）
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さて、世間話もほどほどに本題に入りましょう🌠
お家に使える比率という事ですが、「比率」と聞いて皆様はどんな比率が思い浮かびますか？
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数学でやったあの比率？
反比例や、正比例みたいなもの？
料理に使う〇：〇？
男女比、なんて言うのも言いますね！
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今回のお話しする比率というのは、人が建築する際に古いものは紀元前から使用されていた
実際に使える！人が本能的に美しいと感じる比率 です！
これらの比率を使って、お部屋やお家の外観を設計をすると、
マイホームをより魅力的に、住んでいて落ち着くな、外観がいつみても美しいなと思えるお家にすることも可能です！
ただの比率と侮ることなかれ！騙されたと思って、この記事を読んでいただけると嬉しいです！
今回は3シリーズに分けて解説していきたいと思います☆彡
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まずは、前知識として…
日本人が好む比率3選！
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1．白銀比 2．正方形（シンメトリー） 3.黄金比
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上から順に日本人が好む四角形の比率となっています。
第1シリーズは、日本人がみんな大好きな白銀比について解説します！
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その① 白銀比とは
「白銀比」は、縦横の比率が1:√2＝1:1.414で約5:7 の四角形のことです。
別名を「大和比」。 大工さんの間では古くから神の比率として日本の建築に使われてきました。
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その② 身近にも使われる白銀比
一番身近なものとしては、A4用紙がわかりやすいと思います。
皆さんも学生時代は宿題や保護者へのプリント、大人になった今でも触らない日は無いというほど触れた紙だと思います。
白銀長方形の縦横比は、A版（A3・A4など）とB版（B4・B5）といった全国基準で定められる紙の寸法にも使われています。
これらの用紙は、半分に折り畳んでいっても対比が変わらないことでも有名です。
A版、B版どちらの規格の紙でも確認できるので興味がある方試してみてくださいね！
また、日本最古の木造建築物として有名な法隆寺
日本一の高さを誇る東京スカイツリー
東京スカイツリーは、第二展望台までの高さが448ｍに対して全体の高さは634ｍです。
これを比率で表すと、
448：634（1：1.41）
となります！
建築物でしたら、これら以外にも五重塔や銀閣寺が比率を利用した建物として有名です。
この他にも、有名キャラクターのキテ〇ちゃんや、ア〇パ〇マ〇、ド〇えもん、トト〇
海外キャラクターは、〇ッキーにスヌー〇ー。
日本人が好む、有名キャラクターたちのデザインにもこの比率は使用されているのです。
白銀比が象徴する、「かわいらしさ」や、「親しみやすさ」というのがよくわかる例ですね！
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その③ 建築に最適！日本の美の象徴！白銀比
白銀比というのは、日本人が一本の丸太から、いかに無駄なく柱を切り出すかという
無駄を出さないために考えられた比率という説があります。
世界も認める日本発祥の美しい比率です。
生まれた時から、多くの白銀比に無意識的に触れている日本人は、DNAに刷り込まれているほど
その比率に対して、親しみや美しさを感じる感性を潜在的に持っているのです。
古くから愛されてきた、飽きの来ない美しさというのは家に必要不可欠な要素だと私は思います。
また、普段から美しいと思える比率に触れることも一種の教養となります。
以上を踏まえて、白銀比という比率は日本人が建築において様々なシーンで活用してきた美しく、考えられた最適な比率という事がわかると思います。
白銀比についていかがでしたでしょうか！
日本ならではの落ち着きや、美しさ、和をお家に取り入れたい方は
ぜひ、お部屋や外観の設計に白銀比を取り入れてみてくださいね！
お家を建てる際は、美しい比率をご活用くださいね！
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