木曜日担当の田中です来(^^)/
先日、省令準耐火構造の講習を受けてきました。
お家を建てるときによく聞く言葉ですよね!
省令準耐火構造 とはなんぞや?と思われる方もいらっしゃると思いますので、少し説明を今回していきたい思います。
当社の住宅も、省令準耐火構造を標準としております✨
HPにて説明しておりますので、そちらも見てみて下さいね😊
省令準耐火構造は、建築基準法の「準耐火構造」に準ずる防火性能のある住宅として、住宅金融支援機構の基準を満たした建物の構造を指します。
簡単に言えば火災にあった場合、燃えにくい、延焼しにくい、延焼を制御できる家の事です👩🚒💦
延焼しにくいとその分、消防車🚒が来るまでの被害を少なく出来ます✨
メリットとして火災、地震保険料が半額程度下がります😀
2022年10月より住宅の火災、地震保険料が10年更新から5年更新と変更になります( ; ; )
実質の保険料の値上げとなります…
最近は自然災害が多いので保険屋さんも大変なのでしょうかね…納得いかない気もしますが…😤
そこで省令準耐火構造にして、保険料が半額になるのは助かります✨
喜んでばかりはいられない事もあります⤵︎
デメリットとしましては、燃えにくい家にすると言う事なので、燃えにくい構造部材をたくさん使用しますので、家の単価が上がります💦
それでもトータルすると若干はお得な気は私はします😀
また、デザインの自由度に制限かかかる場合もあります
表(あらわし)が出来ない場合があります。
『現し』とは、建物の内装材、外装材や構造材などで使われている木材を隠さず見せる(魅せる)やり方のことです。
制限がかかるのは筋交(すじかい)のあらわし
間柱(まばしら)のあらわし
天井が合板のあらわし
梁はあらわしは出来ますが面を合板のままの、あらわしはできません。
なかなか見ないかも知れませんが、この場合、省令準耐火構造の認可がおりません💦
他にも細々と制約がありますが、ご質問等ありましたらご連絡下さい😄
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。
お気軽にお声掛けくださいね!!
ご相談がありましたら👇まで