今日は基礎の種類を紹介します。
建築物の荷重を地盤に伝達するのが基礎になり
基礎の支持力は地盤の状態によって左右されます。
基礎の種類は大きく4つあります。
1.独立基礎
小規模建築物、自立看板などに採用される基礎で、
柱の直下に設けられます。
比較的固い地盤で採用されます。
自立看板などで使う場合、基礎の浮き上がりや転倒も
考慮する必要があります。
2.布基礎
アルファベットのTの字を逆さにした断面形状の
連続した基礎を布基礎と言います.
布基礎は外壁や間仕切り、フェンスなどに使われる基礎です。
ベタ基礎よりは布基礎のほうが、大きい地耐力が必要です。
3.ベタ基礎
建築物底面全体に設ける基礎です。
底面積が大きくなる地盤への荷重を拡散されます。
ですので、沈下防止の効果を期待し、軟弱な地盤に採用されます。
4.杭基礎
浅い地盤では構造物を支えきれない時に
構造物を支えられる地盤がある深いところまで
差し込み時に採用される方法です。
材質によってコンクリート杭と鋼杭があります。
ヒルズハウジングは福岡県大川市で新築住宅を建築する工務店です。
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