今日はサイディングについて紹介していきます!
サイディングの良さ
サイディングの良さは主に2点です。
1つは工期の短さです。
サイディングは工場で表面塗装まで行われた状態のパネルを防水工事の仕上げとして外壁に貼り付けるものなので、例えばモルタルの吹き付け作業のような現地での細かな作業が少なく済みます。
そのため、施工時間が短縮され、工期を短くすることができます。
もう1つは工事価格の安さです。
工期が短い上に、モルタルのような熟練の技を必要としないことから人件費が比較的安く抑えられる、外壁材そのものも大量生産によって原価が抑えやすい、といった背景から、サイディングは施工費用全体を安く済ませることができます。
サイディングと他外壁材の違い
外壁材には主にサイディング、モルタル、ALC壁、タイルと分類ができます。
サイディングの特徴
工場で作られた板状のボードを壁の大きさにカットして貼り付けていく方法で施工されます。素材によって4種類あり、それぞれ機能や見た目は異なります。
モルタルの特徴
砂とセメントと水を混ぜ合わせて作られます。現場で直接、左官職人が手作業で仕上げていきます。つなぎ目がないので外壁の形状にこだわる必要がありません。
タイルの特徴
粘土を主成分とした原料を焼成して作られた板状のものです。耐久性に優れていますが、初期費用は他の外壁材に比べて高めです。
ALC壁の特徴
ALCとは断熱性・耐火性に特化したコンクリートパネルのことです。非常に軽量ですが、水に弱く費用が高いというデメリットもあります。
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