子どもの脳力を開発する為に、子どもではなく、お父さん、お母さんが脳力開発の「知識」を持っていただくことで、子どもはぐんぐん賢く成長するのです。
毎週水曜日はそんな「子どもの脳力アップの秘訣」や、トドラーズ世代（※１）のパパ・ママを応援するいろんなお役立ち情報をお送りしたいと思います。
子どもの脳力を高めるイベントなどの情報もご案内させていただきます。どうぞお楽しみに😉♪
第４回目は、
朝食を変えるだけ」で、ＩＱがアップするって本当！？
脳医学者の最新の研究によると、朝食でご飯を食べている子どもたちは、菓子パンを食べている子どもたちに比べて、ＩＱが高いという結果が出ています。
この違いは、「脳が活動するために十分なエネルギーをしっかり摂取でき、次の食事までそのエネルギーを補給できること」から生じると言われています。
つまり、脳の栄養（＝ブドウ糖）は、一気に大量に得るよりも、長時間にわたって安定して得る方が良い、という事です。そのため、ＧＩ（グリセミック・インデックス）の低い食品の方が、脳の成長には良いという事が分かります。
ポイントとしては・・・
☆朝食をとらない（＝エネルギー補給をしない）は絶対ダメ
☆菓子パンよりご飯（とおかず）の方がいい
☆主食は、できれば白いものより茶色いものを選ぶ
毎日、朝食を作るお母さんは大変ですが、ポイントを見てみると、意外とシンプルで難しくないですよね😄
そして、「朝ご飯をほぼ毎日とり続けた人」は、約６割が第一希望の会社や団体に就職できていて、「朝ご飯を毎日とらなかった人」は、約３割が第三希望以下のところにしか就職できていなかったというデータもあります。将来のためにも、今からしっかり取り組みたい大切な事ですね。
でも、実は朝食の内容には、食べる内容以外にも大切なことがあるのです！それは次回、お話しさせて頂きますね。
朝食を必ずとる習慣にするには、キッチンやリビングの環境にも工夫が必要です。
是非、脳力開発の知識がたくさん詰まったヒルズハウジングのイベントに足を運んでみてください！！詳しくご説明させていただきます。お気軽にお声掛けくださいね！！
※１トドラーズ世代：０歳～３歳のお子さまをお持ちの子育て世代
（出典）瀧 靖之(2016) 『「賢い子」に育てる究極のコツ』文響社
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