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家の構造について基礎・躯体

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基礎・躯体工事関係

昭和57年7月23日の長崎大水害、また平成7年1月7日の阪神淡路大震災という二つの大きな災害に遭った経験から、水害や地震に強い家づくりを基本コンセプトに、基礎高60センチを標準とし、地震対策では、筋交いに制振ダンパーを使用したオプションをご用意いたします。

私たちが暮らす筑後平野は筑後川の恩恵を受けるとともに低湿地帯であるため、川が氾濫すると水没するおそれがあります。基礎高を通常は45センチのところを60センチとすることで「あと10センチ高ければ床下浸水で済んだのに…。」を無くしたいと考えます。

また、先年の熊本地震はまだ記憶に新しい出来事です。この出来事で私たちは、地震大国日本は私たち九州に無関係では無いことを改めて思い知らされました。今回オプションで提案する制振ダンパーは揺れ幅を85%低減します。

家づくりに使用する材料は、珪藻土や無垢板といった自然素材を標準とし、また冊子にはLow-eガラスを標準採用することで高断熱、高防露だけでなく、西日対策や紫外線による家具の色あせ防止にも効果的で、家族の健康を守ります。

プランニングからお客様がご納得いただけるまでお話させていただくことで、生まれたときから終の棲家となる日まで過ごせる家づくりを行ってまいります。
ファイナンシャルプランナーによる資金計画やライフステージごとのご相談など、家づくりだけにとらわれないご提案を行ってまりたいと考えます。

▼ 大川市ハザードマップ※クリックでPDFファイルが開きます

さまざまな機器に使用されるショックアブソーバー

耐震制震補強材 3D制震装置MER SYSTEM

ショックアブソーバーは動きを制御する、さまざまな機器の衝撃を制御する部分に 使われている部品です。木造住宅の利点は木の弾力を活かした日本の気候・風土に合った「家」です。 この、木の弾力を活かした制震装置「MER」は、地震の一波の衝撃を吸収し、 さらに、「戻る力」速度を制御し建物自体を「しなやかに」揺れるとともに追従し、 「家」へのダメージを和らげる効果があります。

建物への様々な効果